« 改札にて | トップページ | はやぶさ 遥かなる帰還 »

2012年2月27日 (月)

日本は世界一の水資源・水技術大国

柴田明夫さんの「日本は世界一の水資源・水技術大国」。

将来、水が化石燃料よりも高価なものになると言われて注目されるようになりました。日本では水道の蛇口をひねれば良質な水が当たり前のようにほとばしります。しかし、世界的にみれば、水は限りあるものとして見られ、豊富にあるものではありません。

本書では世界での水環境から、水ビジネスの発展、そしてその中での日本の役割などについて描かれています。

アメリカや中国ではすでに地下水の汲み上げすぎで、地盤沈下などがおき、さらに新興諸国の工業化によってさらなる水不足が今後予想されています。

水の豊富な日本の水源地である山林の土地を買おうとする中国系、韓国系企業が後を絶たないといいます。なぜ海を隔てた異国の地の水を買おうとするのか?すでに海上輸送によって水を運搬する技術も確立されているとのことで、それだけピュアな水を欲している国が多いのだそうです。

日本の上下水道技術は世界的にも優れているものの、他国に比べれば海外進出が遅れており、差ができてしまっているとのこと。テレビや携帯電話などの電化製品、通信機器だけでなく、水技術の分野でも世界のマーケット進出に遅れをとってしまっている日本。なんだか歯がゆい気もしますが、最高の技術と豊富な水資源を有効に使って、世界でも存在感を示したいものですね!

今日もありがとうございます!

|

« 改札にて | トップページ | はやぶさ 遥かなる帰還 »

読書」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1285643/44289522

この記事へのトラックバック一覧です: 日本は世界一の水資源・水技術大国:

« 改札にて | トップページ | はやぶさ 遥かなる帰還 »