« ういろう | トップページ | 策 »

2010年9月 6日 (月)

マネー・ボール

マイケル・ルイス著「マネー・ボール」を読みました。

もう5年以上前に出版された本で、読まずに積み上げられていた一冊です(汗)

米メジャーリーグのオークランド・アスレチックスのGM、ビリー・ビーンが限られた資金で資金豊かなチームに負けないチームを作り上げる話で、読む前には、マーケティングなどの球団経営手法に関しての話が書かれているのかと思いました。

が、読み始めてみると、選手の評価の方法や、獲得手法の話でした。(それも、球団経営ということに変わりはないのですが)

打者にもっとも必要なのは守備力や走塁力ではなく、出塁率や長打力。投手に必要なのは剛速球ではなく(当然、ないにこしたことはないですが)、どんなに遅い球しか投げられなくとも、どんなに不恰好なフォームであったとしても、打者をアウトにする能力。

このことを基準に、スター選手ではなくとも、隠れた人材、そして年俸の低い人材を集めて総合力で勝負するという戦略をとっていました。実際に2000年代序盤はレギュラーシーズンにおいて、特筆すべき成績を残したようです。

すべてに優秀でなくても、局所に秀でた能力があれば戦えるということは、ビジネスに置き換えることができるのかもしれません。

今日もありがとうございます!

|

« ういろう | トップページ | 策 »

読書」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1285643/36580192

この記事へのトラックバック一覧です: マネー・ボール:

« ういろう | トップページ | 策 »