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2010年5月17日 (月)

成功をつかむ24時間の使い方

スポーツは「筋書きのないドラマ」とよく言われます。

必然と偶然が幾重にも重なり合い、人間くさいドラマが生まれる、そんな一面に私は強く惹かれます。本もスポーツを題材にしたものに興味がいきます。

千葉ロッテマリーンズや横浜ベイスターズ、そして大リーグでも選手生活を送った小宮山悟さんの「成功をつかむ24時間の使い方」を読みました。

24時間を有効につかえていないからこそ手に取った一冊(笑)

実際には24時間をどのように有効につかうかという方法論というよりも、40歳を過ぎても活躍できた小宮山さんが、どのようにプロ生活を送ってきたかという半生を描いた自伝的内容となっていました。

その中でも「絶対に隙を見せない」という言葉が印象に残りました。それは大学時代の野球部の恩師の姿から学んだことだそうです。例えば、雨天中止になった帰りのバスの中で居眠りをした選手がいたとしたら、恩師である監督が「本当だったら、今の時間は試合のある時間だ。試合のある時間に眠くなるということはどういうことなんだろう。試合が行われていたら確実に負けたはずだ。」と教え諭したそうです。

四六時中、ずっと感覚を研ぎ澄ませておくこと。もし隙を見せたらそこから物事は崩壊していく。そう解釈した小宮山さんは、敵にも見方にも隙を見せないよう努めたとのことでした。

スポーツの、ましてや一球が命取りになるプロの世界。そこで生きている人たちの凄みを感じることができたエピソードでした。

今日もありがとうございます!

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